2020.03.05コラム

メイクアップアドバイザー養成講座、新カリキュラムで開校中!

メイクアップアドバイザー養成講座、新カリキュラムで開校中!

ICBI18年以上から開校しているメイクアップアドバイザー養成講座が、20202月より新カリキュラムになりました!

よりイメージ操作にコミットした内容で、現場でお客様のニーズにお応えするために必要な理論とメイクテクニックを、実践型で学んでいただきます。

 

なりたいイメージを叶える「アドバイスのプロ」には理論も大事

アドバイザーの仕事に必要なのは、お客様のニーズを伺ってお望みやお悩みにお応えする、理論とテクニックの両方です。

そのため、テクニックはもちろん大事ですが、感性やセンスで素敵なメイクを表現できればオールOKというわけではないでしょう。

さまざまなお客様に信頼されるアドバイザーになるためには、わかりやすく言葉で伝えられるよう、自分自身が理論をしっかりと理解する必要があります。

 

なりたいイメージを再現するために必要なの6つの理論

メイクアップアドバイザー養成講座で学んでいただくのは、基本となる皮膚の知識やベーシックメイクの方法に加え、以下の6つの理論です。

・色
・形
・質感
・顔立ち印象分析
・スペースコントロール
・カラーバランス

体系化されたこれらの6理論を理解した上で再現テクニックを学んでいただくために、講義や講師のデモンストレーション、実践実践!の時間を設けました。

練習して再現力が身につけば、イメージ操作が自由自在になります。

 

例①やわらかくカワイイイメージに操作した顔

私(筆者)はもともとカワイイ顔立ちではありませんがキュートな雰囲気に寄せました。
(ブリブリに見えていないことを祈るばかりです)。
ザ・キュートまで行かなくても、やわらかい表情を見せられることは、大人の女性に必要なときがありますね。

 

例②少年っぽさが残るクリアーなイメージに操作した顔

大人顔の私にとって、幼さを感じる顔は未知の世界。とはいえ、飾り立てないナチュラルな感じが新境地です。少年のようなフレッシュ感にはなりきれませんが、健康的な感じに見えて悪くないかも!
(と、自分で言っちゃってみました。)

 

例③大人の女性らしいイメージに操作した顔

今回のイメージ操作で、メイクをする前から最もイメージができた顔がこちらです。昔から、メイクを濃くしたり選ぶコスメカラーによって、この顔になっていた気がします。
(メイクを通して自分ヒストリーを掘り起こすのはおもしろい!失敗経験も成功経験も、メイクと繋がっているこも…!)

 

例④キリリととカッコいいイメージに操作した顔

自分ではまったく好みのタイプではないものの、なぜか周りからウケがいいのがこちらの顔。自分の好きと、人からの評価が違うのはあるあるですね。自分軸と他人軸のどちらも理解することは、精神衛生にもつながります!

 

最後に全部集合。

毎日違うイメージに操作をしていたら、いつもの自分がどんな顔だったのか迷子に。笑

でも、それくらいメイクには偉大な力がある!
メイクがもつ魔法のようなパワーを改めて体感しました。

持って生まれた自分の素材は変えられませんが、自分のイメージは変えることができます。

メイクアップアドバイザー養成講座では、お客様をきちんと分析してなりたいイメージに操作する方法をお伝えしておりますので、「わたしもお客様のなりたいを叶えたい!」という方はご一緒に学びましょう^^

 

この記事を書いた人

 近藤なつこ
イメージコンサルタント・ライター
美顔バランス診断アナリスト養成講師
骨格診断やメイクアップのプロ養成や、イベント、企業研修、WEBサイトで記事執筆など。伝道師として素晴らしいメソッドを社会にシェアし、自分らしい美を楽しむ人を増やす活動をしている。